そんな、後姿を撮られているとは知らず、
「センダングサ」にようやく止まった、
[ 黑星挵蝶 Suastus gremius ] です。
「セセリチョウの仲間」は速くて、
飛翔写真は追い付きません。


 D40+MC4+SIGMA150mmMacro Built,inn-TTL

[ 端紅蝶 Hebomoia glaucippe formosana ] です。
「インパチェンス」に吸蜜に来た所で
ようやく、翅表が撮れました。
シロチョウの仲間としては、
格段に大きく、立派なチョウです。


D40+MC4+SIGMA150mmMacro
Built,inn-TTL

有尾型の [ 大鳳蝶 Papilio memnon heronus ] です。
吸蜜しているのは、「ミカン科」の花でしょうか。
翅表も撮りたかったのですが、逃げられてしまいました。
台湾島内だけでも、何種類かの型があるようです。
       D40+MC4+SIGMA150mmMacro Built,inn-TTL

夢中になって「蝶を追う蘭丸」を
我奥様が後ろから、写していました。
環境を写した画像が殆どないので、
この1枚から、環境をご想像下さい。

そして、「蘭丸」はコンナ奴です・・・。
             RICOH R5

その後、この♀は、食草の絡む塩ビパイプに静止。綺麗な開翅を見せてくれました。
D40+MC4+SIGMA150mmMacro Built,inn-TTL

食草が絡みついていた、
「クワズイモ」に産卵をシテシマイマシタ。
貴重な「産卵シーン」に興奮し、
「卵」画像を撮り忘れる、大失態・・・・・。


D40+MC4+SIGMA150mmMacro Built,inn-TTL 

[ 黄裳鳳蝶 Troides aeacus formosanus ]
の♀が、植栽の食草(アリマウマノスズクサ)
へ向かって、飛んできました。
あ・・・「キシタ」にピントが合っていない・・・・・


 D40+MC4+SIGMA150mmMacro Built,inn-TTL

上の渓流のすぐ横に「トンボの抜け殻」がありました。
「ヤンマ科」でしょうか?「サナエトンボ科」でしょうか?
いずれも、成虫を見る事は叶いませんでした。
「ハナダカトンボの仲間」も見てみたかったのですが・・・。
                 GX100 1:1 Built,inn-TTL

まだ時期が早いのか、甲虫にはそれ程出会えませんでした。そんな中、現れたのは、
[ オキナワイチモンジハムシ Morphosphaera coerulea ] でしょうか?
学名が示すとうり、輝くエリトラは青紫色なのですが、スピードライトが反射して、上手く再現できません。
GX100 1:1 Built,inn-TTL

敷地内にはこの様に、渓流が残されています。「マスの仲間」が泳いでいるので、MyF1♂が餌をあげています。
撮影に夢中な私でしたので、「牛おじさん」が、MyF1♂を見ていてくれました。本当に、やさしいおじさんです。
GX100 広角端 Built,inn-TTL

[ 小灰蝶科 Lycaenidae ] の一種です。「クワの葉」に静止していました。
「琉璃小灰蝶の仲間」だとおもいますが、「属」をまたいで複数種生息している様で、特定は出来ませんでした。
翅の隙間から見られる、「青い色」にドキドキさせられます。複眼が「紅い」のも、魅力的です。
此処では、この種しか「シジミチョウ」は見られませんでした。         D40+MC4+SIGMA150mmMacro Built,inn-TTL

いよいよ、此処での「観撮」も終盤です。
天気は回復しそうにありません。。。。。