通勤中、出逢った蟲を紹介します。



まずは、良く出会う
ベニシジミ Lycaena Phlaeas です。
’06/06/20 07:50 D70+60mm+Cup
A-AUTO F20



交尾中の
オジロアシナガゾウムシ Mesalcidodes trifidus
’06/06/20 07:55 D70+60mm+Cup
A-AUTO F20



ツユムシの一種
後胸もしくは腹部の前側にある黒いスポットにより
種の同定はできると思ったのですが、解りませんでした・・・・・
’06/06/20 07:58 D70+60mm+Cup
A-AUTO F16



ノコギリカメムシ Megymenum gracilicorne
地味な色ですが存在感のある其の形・・・好きです。

’06/07/23 CP880



ハクビシン Paguna Larvata のDORです。
まだ、幼い個体の様です。
江戸時代以前の文献に其の姿が無い為、
大陸からの移入種と言われています。
が、一方では、頭骨の形状の違いなどから
古くから日本にも居たとの説もあり、未だ決着が着いていません。
大型(?)野性哺乳類を野外で見ることは、
普段動物と接している人間でも「ドキッ!」とします。
’06/08/26 D70+60mm
A-AUTO F20  toL:ストロボ使用



大きくなってしまいました・・・・・
ツバメシジミ Everes argiades です。
シジミチョウ科の特徴は触角がダンダラ模様な事も1つ有ります。
’06/08/26 07:55 D70+60mm
A-AUTO F18
D70の精巧な描写を楽しめる一枚です。
(って、これ位、D70を使えば撮れますね・・・・)



キマダラセセリ Potanthus flavum です。
fiavum は、「黄色い」の意味で、
正にこの蝶を表しています。
’06/08/31 07:48 D70+60mm
どういう訳か、スポーツモードでのシャッターとなってしまい、
不思議な雰囲気の画像になりました。



ルリシジミ Celastrina argiolus ♀です。
陽光下では翅が光りすぎてしまいます。
マダマダ昆虫写真の道は長いです。

'06/09/05 07:55 D70+60mm
A-AUTO F22



コミスジ Neptis sappho です。
この夏何度か撮影に挑戦したコミスジですが
動きが早くコレガ精一杯・・・・

'06/09/05 07:59 D70+60mm
A-AUTO F22 トリミング有り



オオスカシバ Cephonodes hylas が葉上で静止していました。
こんな撮りやすいオオスカシバには滅多に会えません。
次はホバーリング中の撮影をしてみたい。。。。

'06/09/20 07:56 D70+60mm
A-AUTO F18 内蔵フラッシュ使用



ツマグロヒョウモン Argyreus hyperbius の♀です。
よくぞ開いて止まってくれました!!
影の映りこみが残念です。
'06/09/28 07:53 D70+60mm
A-AUTO F8



ツバメシジミ Everes argiades の♂が翅を開いてくれました。
蒼い翅がキラキラと綺麗な蝶です。
2006/09/28 07:57
D70+60mm A-AUTO F8



ウラギンシジミ Curetis acuta の♂が翅を開いてくれました。
表と裏の色が極端に違うので其処を撮りたかったのですが・・・・
2006/10/09 07:57
D70+S70mm AUTO



本文中、
D70は、Nikon D70
60mmは、AF MICRO NIKKOR 60mm 1:2.8 D
S70mmは、SIGMA 17-70mmF2.8-4.5 DC MACRO の70mm側
S17mmは、SIGMA 17-70mmF2.8-4.5 DC MACROの17mm側
A-AUTOは、露出優先オート
CL880は、Nikon COOLPIX880
Cupはkenko MC CLOSE-UP No.2(f500)
となります。