2010年2月22日 マダマダ寒いこの時期。
南国に憬れるも行ける訳ナシ。。。
せめて [ 昆虫館 ] で南国気分を味わいながら
空を舞うチョウに囲まれに。。。。。

最後の最後でナントカ 狙いに近い、納得の1葉 が 撮れました。
D90+SIGMA10mmFISHEYE 1/800sec. F5.6 ISO:800 WB:AUTO +0.3EV

チョウが活動を始めたばかりの時間帯で、個体数は多くは無かったものの、
「置きピン飛翔写真」の練習には、モッテコイでした。
10mmFISHEYE での「置きピン」 では、チョウに非常に接近しなければならず、
こういった場所でなければ実用向きではナイかもしれません。
しかし、「吸蜜」に訪れた チョウ を撮るには、モノにしておきたい距離でもありました。
他の広角系レンズでも、練習をしておきたい所です。


                          







ふと、草陰に 青く輝く者が!!!
【 カラスアゲハ Papilio bianor です!!!
この時期に見られるものとは思ってもいなかったので、嬉しい限り。
AF で撮ってしまい(今回 AF に慣れたい思惑もアリ)、眼にピントが来ていないのはご容赦。
沖縄の亜種なのか??八重山の亜種なのか???ハテ?????


D200+VR70-300mm


私の差し出した カメラ におどろいたのでしょうか、急ブレーキ で方向転換です。
朝の時間帯だったので、画面の中に他に飛ぶ個体が写ってくれないのが少し残念です。

D90+SIGMA10mmFISHEYE

【 アサギマダラ Parantica sitaがこちらに向ってきました。
今回は、人工的な建物内での撮影なので、開き直って、人工物を意識せずに撮影。
人工物を入れないようにすると、却って不自然な 「画」 になってしまうのでした。

D90+SIGMA10mmFISHEYE 1/800sec. F2.8 ISO:800 WB:AUTO +0.3EV



[ トノサマバッタ ] では アリマセン。 【 カバタテハ Ariadne ariadne です。
食草も [ ススキ ] 等 デハナク、 [ トウダイグサ科:ヒマ ] です。
昆虫で 属名 と 種小名 が 同じ種と云うのは 以外と珍しいのでは?


Hummingbird の止まる木には、フィーダー が吊ってあります。
吸蜜する Hummingbird の ホバーリング の瞬間を狙いました。
素早く動くので マニュアルフォーカスに切り替えますが、D200 の高感度耐性では、どうしても アンダー に写ってしまいます。
かといって、鳥に向って スピードライト を焚く訳にはユカズ・・・・・精一杯の画像です・・・・・。


D200+VR70-300mm 1/1000sec. F5.6 ISO:500 WB:SUNNY +1.3EV




[ カワセミ ] の様な声が聞こえます。その正体は、【 チャムネエメラルドハチドリ Amazilia amazilia 】 です。
此処で [ ハチドリ ] を見るのは何年ぶりでしょう。人の居ない時間帯だったのが幸いしたのかもしれません。
英名のとおり、マサニ [ Hummingbird ] な鳴き声を頼りに探しますが・・・・・・速くてナカナカ見つかりません。

D200+VR70-300mm 1/50sec. F5.6 ISO:500 WB:SUNNY +1.7EV




♂個体なのでしょうか?
喉の部分が青く輝いている個体です。

D200 に VR70-300mm を装着し、
珍しく、オートフォーカス で撮影したのですが
ボディー と レンズ の 相性が良くないのか、
前ピンになってしまいます。

どうにも 私 と AF の相性も良くないようです。

D200+VR70-300 AF PSE6補正



池に浮かぶ [ ホテイアオイ ] には、【 イシガケチョウ Cyrestis thyodamas が。
普段、葉の裏等で隠れている姿を探すのですが、珍しい処に止まっていてくれました。

D90+SIGMA10mmFISHEYE 1/10sec. F18 ISO:800 WB:AUTO +0.3EV

まず、目に飛び込んで来たのは、何故か 【 アサギマダラ Parantica sita です。
「リュウキュウアサギマダラ ぢゃぁナイの?」 と、思いつつも、追ってしまう私の習性
。。。


D90+SIGMA10mmFISHEYE 1/800sec. F3.2 ISO:800 WB:AUTO +0.3EV