.

この他にも、 [ ハナノミ の仲間 ] や、[ ハナカミキリ の仲間 ] ・ [ オトシブミ ] 等がこの「クリの木」にはいました。
が・・・
没画像量産でした。。。。。
 

レンズを近づけられ、慌てて飛び出す Bumble Bee こと、
【 コマルハナバチ Bombus ardens の ♂ です。
黄色い、ふわふわとした感じがとても愛らしいハチです。

もう1本の クリの木 は、開けた場所に生えており、花を訪れる『蟲』が沢山見られます。
此方は 求愛中の
【 アオジョウカイ Themus cyanipennis

[ ウラナミアカシジミ ] が 飛び去った後、一歩下がったその足元の [ ムラサキシキブ ] の 葉上 には、
【 イチモンジカメノコハムシ Thlaspida cribrosa
の「幼虫」が、「脱皮殻」を背負った おなじみの姿でおりました。

D200 + Kenko2xTELECON + SIGMA15mmFISHEYE + SB-600
F13 1/60sec. ISO:800 -0.3EV WB:SUNNY

草陰から 【 ウラナミアカシジミ Japonica saepestriata が 飛びだしました。
慌てて、「広角飛翔写真」 を狙いますが・・・・・負け。。。
と、傍らの葉上に止まってくれました。

D90 + VR70-300mm F5.6 1/200sec. ISO:1600 +0.3EV WB:SUNNY Built,inn-SpeedLight PSE6.0補正

別の個体が 傍らの [ クワ ] の 葉上 に降りてきました。

葉上にて、朝露を吸っている様子。

今年は、5月の寒さが影響したのか、

[ アカシジミ ] の発生が遅れ、

綺麗な個体ばかりを見る事が出来ます。

D200 + Kenko 2X TELEPULUS PURO 300
    + SIGMA 15mm FISHEYE + SB-600
F11 1/60sec. ISO:800 -2.3EV WB:SUNNY

その5 栗の花編

[ ミドリシジミ ] を 堪能する事が出来たので、市内で唯一 [ シロスジカミキリ ] の 新しい「脱出痕」が見られる公園へ。
ここでは、[ クリ ] の「花」 を中心に 「観撮」 です。
 

[ クリ ] の「花穂」には、これまでに見た事が無い程沢山の
【 ベニカミキリ Purpuricenus temminckii が乱舞しています。
木に登り、魚眼で・・・・・撮っておけばよかった・・・・・。

足元に、[ ボーベリア菌 Beauveria sp. ] に 侵され死亡した個体が。。。
「生物農薬」 に使われる事もある、 [ ボーベリア菌 ] 。
その、侵蝕スピード は、思いのほか速いのでしょう。

[ クリ の花 ] で 早速見かけた、[ Zeph ] 。 【 アカシジミ Japonica lutea です。
完全に逆光下の条件・・・・・。スピードライトを焚いても明るくなりません・・・・・。
それ以前に、ピントが感ダシ・・・・・。